しえたげる者はその隣り人をいざない、 これを良くない道に導く。
正しい人は悪を離れ去る、 しかし悪しき者は自ら道に迷う。
暴虐な人を、うらやんではならない、 そのすべての道を選んではならない。
愛する者たちよ。それだから、あなたがたはかねてから心がけているように、非道の者の惑わしに誘い込まれて、あなたがた自身の確信を失うことのないように心がけなさい。
彼が買収されたのはこの事のためである。すなわちわたしを恐れさせ、わたしにこのようにさせて、罪を犯させ、わたしに悪名をきせて侮辱するためであった。
サウルはミカルに言った、「あなたはどうして、このようにわたしを欺いて、わたしの敵を逃がしたのか」。ミカルはサウルに答えた、「あの人はわたしに『逃がしてくれ。さもないと、おまえを殺す』と言いました」。
その夜、サウルはダビデの家に使者たちをつかわして見張りをさせ、朝になって彼を殺させようとした。しかしダビデの妻ミカルはダビデに言った、「もし今夜のうちに、あなたが自分の命を救わないならば、あすは殺されるでしょう」。
不信心な者はその口をもって隣り人を滅ぼす、 正しい者は知識によって救われる。
偽る者は争いを起し、 つげ口する者は親しい友を離れさせる。
めくばせする者は悪を計り、 くちびるを縮める者は悪事をなし遂げる。